佐賀県白石町福富産のレンコンを使用しています。
蓮根は根物野菜ですが、ニンジンやゴボウのように畑の中で栽培するわけではありません。
水をたっぷりと張った田んぼの中で栽培します。
田んぼの泥や水に含まれる栄養素や微量成分を吸収し蓄えながら成長していきます。
れんこんの特徴である穴は葉、茎、根とすべてつながっていて空気を通す役割をしています。
収穫は10月から翌年4月までに行い栄養分の高い5節と6節をお茶用として使用。
そのまま食べてもおいしい蓮根を、新鮮なうちに作業に入りお茶にしていきます。
よく洗浄し殺菌乾燥、高温焙煎によりスッキリ感と香ばしさをお楽しみください。
レンコンの収穫風景です。
胸の辺りまで浸かりながらの
体力のいる作業です。
取れたばかりのレンコンが工場に運ばれてきます。
白石町の福富レンコンはそのまま食べてもおいしい産直所でも人気の生産物です。
穴の中にも泥が入っているため丁寧に手早く洗浄作業に入ります。